山菜ここみ
行者にんいく
ふきのとう
タラの芽

  • コゴメ(こごみ)・・・・クサソテツ〔イワデンダ科〕

サッとゆでてマヨネーズや味噌を絡めて食べる。

-保存法-

こごみに熱湯にかけて、やや柔らかくなったらザルにあげる、水切りをして、手で揉みながら天日に2日から3日干す、良く乾燥したら空気の入らないようにして保存しておく。 食べるときはなべで煮てもどす。油いためやごまよごしなどで食べる。

  • えら(イラクサ、あいこ)・・・・ミヤマエラクサ〔イラクサ科ムカゴイラクサ属〕

えらは水洗いしてから熱湯で煮る。(食べたとき歯ごたえが在るくらいの方がおいしい) 煮えたらザルに上げ手早く冷やす。
一夜漬け①やあえもの②などで食べる。

      

   ①一夜漬け
      味噌、みりん、醤油、化学調味料で作った漬け汁の中に冷やした”えら”を漬け、味が馴染んだら食べる。
   ②あえもの
      冷やしたえらを4㎝くらいに切って生しょうがのみじん切りを少し入れてフレンチドレッシングで和えて食べる。
     (味噌で和えても良い)

  • わらび・・・・〔コバノイシカグマ科〕

灰汁抜きをして、おひたしで食べる。

  • もちぐさ(よもぎ)・・・・〔きく科〕

-保存法-

よもぎを、煮立った熱湯の中に重曹と食塩を入れ柔らかくなるまで煮る。煮えたら水にさらし、水気を良くしぼり、冷凍庫や、日陰干にして保存する。
   食べ方・・・よもぎ草餅やてんぷらで食べる。

  • 葉わさび・・・・〔アブラナ科〕

わさびの葉や茎を良く揉んで、熱湯をかけて半日ぐらい密閉した容器に入れておく。醤油をかけて食べる。

  • うど・・・・〔ウコギ科〕

-保存法-

うどは、皮をむき水に入れ灰汁を抜き塩漬けにして保存できる。

食べ方・・・油いため、酢の物、ごまよごし、味噌よごし、てんぷらなどで食べる。

  • 尾瀬びる(行者にんにく)・・・・〔ねぎ科〕

水洗いしておき、ねぎやにんにくの代わりに料理に使う。葉はてんぷらやおひたし、茎は梅酢やめん汁に漬けておいて食べる。

-保存法-

ボイルして冷凍庫で保存出来る。

  • ふうきもじ(ふきのとう)・・・・〔きく科〕

ふきのとうを水洗いしておき 酢の物やてんぷらで食べる。ふきみそを作る。

  • ふうき(ふき)・・・・〔きく科〕

葉を取り除き、適当な長さ折って筋をとり水につけて灰汁をを抜き、煮付けやキャラブキで食べる。

  • ぜんまい

-保存法-

ぜんまいは茎の柔らかい時期に取って、その日のうちに熱湯をくぐす。柔らかくなったぜんまいをしごき頭の部分と綿を取り除く天日に広げ、良く揉みながら干し上げる。

食べ方・・・弱火で煮ながら柔らかくなるまでもどし料理に使う。油いためで食べる。

  • さんしょう・・・・〔みかん科〕

①新葉を煮付けて食べる。②てんぷらで食べる。

  • たらっぺ (たらの芽)・・・・〔ウコギ科〕

新芽をてんぷらで食べる。

  • うりっ葉(うるい)・・・・オオバギボウシ〔ゆり科〕

葉柄の軟らかい部分を根もとから切り取り、葉を取り除き、ゆでたものを適当な長さに切り、茎を油いため、和え物。味が染みにくいので濃いめの味付けが良い。

  • せり・・・・〔せり科〕

春先の柔らかい若芽を、良く洗っておひたしで食べる。

  • たかな(クレソン)・・・・オランダガラシ〔アブラナ科〕

良く洗っておひたしで食べる。天ぷらで食べる。

  • ののひる(野びる)・・・・〔ねぎ科〕

ごみを取り除ききれいに水洗いをして和え物やおひたしで食べる。

  • こしあぶら・・・・〔ウコギ科〕

大きく伸びていない芽を摘み取り、元のほうにあるハカマの部分を除いたものを良く水洗いをして、てんぷらで食べる。

  • アカシアの花・・・・ニセアカシア〔まめ科〕

花をまるごと天ぷらで食べる。




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