地域のご紹介

栽培作物

栽培について

地域のご紹介
◎片品村の位置と耕作地
 群馬県片品村は関東地方の北部、栃木県、福島県、新潟県と接し、周囲を武尊山、尾瀬至仏山、日光白根山などの2,000m級の山に囲まれた村です。
 農地(耕作地)は標高700mから1,000mの河岸段丘にあります。
我が家の畑は片品川と大滝川に挟まれた標高約900メートルの段丘の平坦な場所にあります。
◎気 候
 片品村の気候は内陸型の気候で昼と夜の温度差が非常に大きく、年平均気温11℃、最高気温36℃最低気温-18℃、年間の温度差も大きいところです。
 1年間の降水量は1,100ミリ程度、積雪期間は12月から4月までの約120日間です。積雪量は多く我が家のトマト畑付近の根雪は1㍍以上です。夏は冷涼で比較的乾燥した晴天率の高い地域です。          
◎産 業
  片品村は観光業と農業が主な産業です。尾瀬、丸沼、武尊と多彩な観光地には、観光客が四季を通じて訪れます。農業は夏野菜の生産が盛んで、主な産物はトマト、大根、レタス、とうもろこしなどです。
◎農家の生活
  積雪地帯のため冬季の農業には厳しい地域です。このため、農家の人たちの多くは村内のスキー場や約200軒ある宿(ホテル、ロッジ、ペンション、民宿や旅館)でアルバイトやパートとして働いています。
◎交通アクセス
 首都圏からのアクセスは車では関越自動車道沼田インターチェンジより国道120号線で日光方面、新幹線では上越新幹線上毛高原駅よりバスで鎌田行き、JR在来線では沼田駅よりバスで鎌田行き。または新宿より尾瀬やスキー場行きの直通高速バスがあり、東京へ約3時間くらいの立地にあります。
◎我が家のトマト畑の写真


◎片品村の観光地
尾瀬 丸沼 武尊
oze maunuma hotaka

◎交通アクセス
 首都圏からのアクセスは車では関越自動車道沼田インターチェンジより国道120号線で日光方面、新幹線では上越新幹線上毛高原駅よりバスで鎌田行き、JR在来線では沼田駅よりバスで鎌田行き。または新宿より尾瀬やスキー場行きの直通高速バスがあり、東京へ約3時間くらいの立地にあります。

栽培作物の紹介

 トマト、花豆や直売用にミニトマトやメロンなど果菜類を主にパイプハウスによる雨よけ栽培をしています。お米は自家生産です。

◎主な栽培作物の概要(予定)
2022年産トマト
トマト画像
 

 ・栽培時期  4月から10月
 ・栽培面積  80アール
 ・主な品種  りんか409麗月
       の他ミニトマト数品種

 ・栽培記録
  播種時期 3月下旬から5月上旬
  播種回数  4回
  自家播種育苗 自根栽培
  収穫開始時期 7月上旬より
  収穫終了  11月上旬まで

  トマトの栽培記録はブログで
  公開してます。

栽培概要 | ブログへ

2022年産大豆
大豆畑

 ”大白大豆”は、片品村で古くから栽培されている大粒の品種です。
 みそ、豆腐や納豆などに加工すると甘みや 香りが豊かなことから、今でも自家用の味 噌を造る農家などで、特産として作り続けています。
 我が家でも味噌にしたり、自家製の豆腐やきな粉にしています。

 本年は自家用武曽用のみ

 ・栽培時期  6月から10月
 ・栽培面積  ー
 ・主な品種  大白大豆
 ・播種 毎年6月10日頃種蒔き

2022年産花豆
はなまめ

 紫花豆は冷涼な気候を好む作物で,高温だと綺麗な朱色の花は咲きますが受粉出来ずに実が付きません。
 花豆は縦幅3㎝以上の大粒ないんげん豆で皮が厚いので煮るのは大変ですが煮豆の味と食感は絶品です。
 煮豆で食べるのが一般的ですが、最近では甘納豆などにも調理されています。

 

 ・栽培時期  6月から11月
 ・栽培面積  8 アール
 ・主な品種 在来種選抜「紅秋麗」
 ・播種日   6月7日頃種蒔き。