=大玉系トマト= (4品種)
共同選果の品種
・りんか409 <自家育苗> -サカタのタネ-
高温下でも品質が安定し短節間で多収、食味のよい耐病性大玉品種。草勢は初期にはやや強く、中
~後半は中程度です。早生性がよく、下段より果実の肥大力があり多収です。果実は豊円腰高で果
色・色まわりにすぐれます。硬玉で日もち性があります。食味は肉質よく、コクがあり極良です。
・麗月 (レイゲツ) <自家育苗> -サカタのタネ-
極硬玉で裂果に強く形状安定性が高い、食味の良い夏秋向け王様トマト。草勢は中程度で、果実は
豊円で果色、色回りにすぐれる。肉質がよくコクがあり食味は良好。実はやや小ぶりだが後半まで
肥大力は変わらない。
=フルーツ(大玉・中玉系)トマト= (4品種)
直売向けの品種
・ぜいたくトマト <購入苗> -日本デルモンテ- 定植本数
濃厚な甘さとなめらかな食感、食味抜群のフルーツトマト系大玉品種です。濃厚な甘みと、いまま
でのフルーツトマトにはない、なめらかな果肉が特徴です。
・Mr.浅野のけっさく -渡辺採種場- 定植本数 20本
極端な節制管理をしなくても糖度が高いトマト。1果重30g程度で8~12個着果。草勢はやや
強く、栽培後半まで草勢を維持しやすい。
・フルティカ -タキイ種苗- 定植本数 30本
糖度が高く肉質が良いので食味良好。裂果が少なく露地栽培でも作りやすい。葉カビ病、斑点病に
耐病性。
=ミニトマト= (13品種)
・千果(ちか) -タキイ種苗- 定植本数 45本
果汁15~20gのミニトマト。熟期は極早生で栽培初期より収量が上がる。果色はツヤのある
赤色、糖度が高く、特に食味がすぐれる。
・千果オレンジ -タキイ種苗- 定植本数30本
果汁15~20gのミニトマト。熟期は極早生で栽培初期より収量が上がる。果色はツヤのある
赤色、糖度が高く、特に食味がすぐれる。
・アイコ -サカタのタネ- 定植本数45本
果肉が厚くてゼリーが少ない長卵型のミニトマト。病気に強く果実の割れが少なく、たくさん取
れる。房取りも可能。
・イエローアイコ -サカタのタネ- 定植本数35本
果肉が厚くてゼリーが少ない長卵型の黄色いミニトマト。病気に強く果実の割れが少なく、たくさ
ん取れる。房取りも可能。
・プレミアムルビー -カネコ種苗- 定植本数46本
裂果が少なく色ツヤ抜群。酸味と甘さのバランスがよく、果肉がしっかりして食べごたえのあるミ
ニトマト。斑点病、葉かび病に強く、直売所や家庭菜園にも最適。
・イエローミミ -カネコ種苗- 定植本数29本
糖度の高いフルーティーな食味で、鮮やかなレモンイエローに着色する今までにないミニトマトで
す。裂果が非常に少ないのでクズ果の発生が少なく、揃いの良い品種です。
・プリンセスロゼ -パイオニアエコサイエンス- 定植本数30本
ロゼ色が輝いて美しいミニトマト。爽やかな酸味と上品な甘さが特徴的。早生、中小葉でやや伸び
採光性が良い。花数は10~20花/房、球形で15~20g/果。
・ピッコラ カナリア -パイオニアエコサイエンス- 定植本数30本
橙色ミニトマト、濃厚でとろける食感。一般のオレンジ種よりもベータカロテンを2.5倍も多く含
有(女子栄養大学調べ)。極早生、中小葉でやや伸び彩光性が良い。花数は15~20花/房、やや縦
長果で15~20g/果。
・ピッコラ ルージュ -パイオニアエコサイエンス- 定植本数29本
濃赤色ミニトマト。果肉が粘質でしっかりとしており濃厚なコクが凝縮されている。早生、中葉で
彩光性が良く管理しやすい。花数は15~20花/房、球形で15~20g/果。
・トスカーナ バイオレット -パイオニアエコサイエンス- 定植本数30本
赤紫(バイオレット)色ミニトマト。アントシアニン含有。葡萄のような食感。酸味があり。中晩
性、中大葉でやや伸びる。おう盛で、花数は20花/房程度、球形で20~25g/果。
・ブラッディタイガー -パイオニアエコサイエンス- 定植本数20本
果色・茶と緑ゼブラ、草勢・中、果重・20g、糖度・9~11度、用途・生食
・ロッソ ナポリタン -パイオニアエコサイエンス- 定植本数30本
高糖度(9~11%)で生食に向く赤色ミニトマト。優しい甘口で調理・加工にも最適。塩とオリー
ブオイルで炒めるだけで美味しい。極早生、小葉でやや伸び彩光性が良い。花数は25花/房、濃赤
縦長果で10~15g/果
・カプリエメラルド -パイオニアエコサイエンス- 定植本数28本
明るく透明感のあるエメラルド色をした果揃いの良い美しいミニトマト。マスカットのような風味
を持ち糖度は8~10度、球形で10~15g/果。